米代川は「きれいな川100選」に認定されたアユ・サクラマス釣りのメッカで、毎年全国から多くの釣り人が訪れます。

   

   秋田、青森、岩手を源流とし秋田県北部を東から西に136kmにわたり横断し、日本海に注ぎます。

　

   米代川水系の7つの漁協共同による米代川水系サクラマス協議会を平成22年に発足し、「さくらます漁業」の共同漁業免許を受けて漁業権を設定しました。それにより、多くの釣り人の念願であった米代川水系サクラマス共通券が生まれました。

　

  平成27年には、解禁日を6月1日から4月1日に改定し、それにより多くの釣り人が、早期より米代川でのサクラマス釣りを楽しめるようになりました。

　

   また、平成28年度からサクラマス協議会主催の「サクラマスCUP」を開催し、競技を通じて、各地のサクラマスアングラー達の意見交換会を行い、米代川とサクラマスへの愛着を育むイベントを行なっています。

　

   米代川をサクラマスにとって棲み良い環境にし、米代川を舞台に、サクラマスと人の輪が広がっていくことを目指しています。